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イスラム教徒の女性水着を禁止、テロ対策で 南仏カンヌ CNN.co.jp、2016年8月13日

カンヌ市はブルキニ禁止の新条例の発表で、宗教への信仰をこれ見よがしな方法で明示する水着は公共秩序を乱しかねない可能性があるとの見解を発表。フランスと宗教関連の施設は現在、テロの標的になっているとの認識を示した。

水着に限らず、例えば日本の神社の巫女の服装とか、僧侶の袈裟とかも公共秩序を乱しかねないと取られるのだろうか。日本の宗教施設はテロの標的になってないようだが。

また、仏南部のイスラム教団体組織の報道担当者は宗教色が色濃い水着の公然とした禁止はブルキニだけへの影響にとどまらないと指摘。ベールを被った女性やユダヤ教の民族衣装の1種であるキッパーの着用者らは海岸にいる権利を奪われたとも述べた。