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新大統領就任後の麻薬取り締まりで既に10人殺害、フィリピン警察 AFPBB News、2016年7月3日

"ドゥテルテ氏は就任演説で、犯罪対策で法律に違反する行為はしないと強調。ただ、その後行った一連の演説で、犯罪容疑者や麻薬常用者の殺害を共産武装勢力や市民に求める考えを示した。また、大量殺人罪で訴追される恐れのある警察官を大統領の権限で守ると約束した。"

冤罪で殺される恐れもあるということか。しかも一般市民に。容疑者が殺された後に無実だと判明したら、殺した市民は殺人罪に問われるのか否か。

"1日にはマニラ市内のスラムで大量の銃弾を撃ち込まれた遺体が発見され、自警団さながらの活動が行われている兆しが示された。遺体の上には「俺は中国系の麻薬密売組織のボス」と書かれた紙が置かれていた。"

暴力団の抗争のようだ。しかも罪には問われないかもしれないという。