〆

at

コンロの燃料は牛ふん タイ僻村、未電化を逆手に代替エネで脚光 AFPBB News、2016年8月24日

村人たちは長年の試行錯誤の末、牛ふんなどをポリエステル製の大きな袋に入れてガスを発生させ、それをコンロの燃料にする方法を考案。今ではこのシステムを利用したコンロが、村内の100世帯近くの家に備えられている。

 青いこの袋の中では、動物のふんなどの有機廃棄物を微生物が分解。その際に発生するメタンガスが詰まっている。

家畜糞尿などによるバイオマス発電・バイオガス発電というのがあるが、これはバイオガスを直接使うガスコンロってことか。

「電気がない!?電気がなかったら暮らせませんよ!」
「そんなことはないですよ」
「夜になったらどうするの!」
「夜になったら寝るんです」
「だって、ごはんとか勉強とか」
「ランプがありますよ。いいもんですよ」
「ごはんやなんかはどうやって作るの!」
「薪で炊くんです」

ドラマ「北の国から」より。