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フィリピン大統領、自身をヒトラーになぞらえ「喜んで虐殺する」 AFPBB News、2016年9月30日

ドゥテルテ大統領はまた、自分がジェノサイド(集団虐殺)の罪で国際法廷に引き出される恐れがあるとの見方を示した上で、フィリピンの法律には一切違反していないと主張し、「ばかげている」と一蹴。その上で、中東から拡大した移民危機に対する欧州連合(EU)や米国の無策ぶりを攻撃し「米国よ、EUよ、私のことを何と呼ぼうが構わない。だが私は、これまでもこれからも、お前たちのような偽善には陥らない」と述べた。

移民問題は「麻薬撲滅戦争」と関係ないだろう。無策、偽善と言うが、米国・EUの全ての国の政府が移民問題に対して同じ方向性の政策を採っているわけじゃないし、各国の国民の反応も違う。