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トランスジェンダーはどのトイレを使うべき? 米で議論白熱 AFPBB News、2016年5月6日

"「トイレ論争」と呼ばれるこの問題が勃発したのは、3月にノースカロライナ(North Carolina)州が全米で初めてトランスジェンダーに対し、公共施設においては自らの認識する性別ではなく出生証明書に記載されている性別向けのトイレを使用するよう義務付けたことがきっかけだった。"

「性別越境者」だから、例えば生物学的に男でも女になりたいと思ってる人なら女子トイレに入ってもいいと思うが。

"物議を醸しているこの法案の賛成派は、女性を性犯罪者から守らなければならないと主張している。これに対し人権団体などは、こういった法律は理不尽で適用を認めるべきではなく、トランスジェンダーの人々を危険にさらすものだと訴えている。"

女になりたいと思ってる人が女を襲うだろうか。トランスジェンダーのふりをして、普通の男が女装して女子トイレに入って女を襲う可能性はあるかもしれない。「トランスジェンダーの人々を危険にさらす」かどうかはわからない。

"支援団体「トランスジェンダー法律センター(Transgender Law Center)」のクリス・ハヤシ(Kris Hayashi)事務局長は、「こういった法律は、トランスジェンダーに対してだけでなく、男性あるいは女性はこういう見かけであるべきという既成概念にそぐわない人に対するハラスメントのきっかけを与えることになる」と指摘する。ハヤシ氏は、トランスジェンダーであるかどうかに関係なく、公衆トイレで罪を犯そうとする者から市民を守る法律はすでに存在しており、安全性を疑問視する論点は常識を逸しているという。"

どちらのトイレに行かなければならないかを法律で決めるべきではないと思う。本人の意思に任せればいい。

「トイレ法案」通過へ、LGBT差別法が存在するクリーブランドで ハフィントンポスト日本版、2016年7月15日

アメリカ・オハイオ州クリーブランド市は7月13日、トランスジェンダー(心と身体の性の不一致)の人たちが自認する性に応じた公衆トイレを利用できるようにする法案を可決させた
(略)
地元メデイア「cleveland.com」によると、クリーブランド市議会のトイレ法案は、同市の差別的な法律を改正することが目的だ。現行法では公衆トイレを設置している民間業者のオーナーに、トイレを利用する人がどちらを私用すべきか指定させる条項があるが、今回のトイレ法案ではその条項が撤廃される。

公衆トイレのオーナーにそこまで決めさせる必要があるだろうか。管理者だからもしもそこで犯罪が起きたら管理者も責任を問われるのか。

at 2016-07-15T11:49:03Z